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ドイツ生活を楽しくしませう(長いのでBlogへ移動させます、ちょっとずつ)。

ドイツに住んでて、困ったことや困ったことをメモとして書き残そうと思います。今後、ドイツに在住するかたの参考になれば幸いです。

【基本情報】

1. 住んでる場所:Göttingen (ドイツの真ん中あたり=>あるいみ便利で、あるいみ不便)

2. 滞在先: マックスプランク太陽系研究所(Göttingen市街の北の隅くらいに位置)

3. 雇用形態: フンボルト研究員(フンボルト財団の支援のもとで、ドイツにて研究)

2. 在住機関2015/07/01-2016/12/31(予定)

【教訓】

とにかく自分から言わないと周囲は何も動いてくれない。これが普通の文化なので、ガツガツ言ってやりましょう、遠慮する必要はありません。言ったもん勝ちの国です。ちなみに英語のメールを送ると基本的に返ってこないと考えた方がいいかもしれません、その場合は直接乗り込んでやりましょう(場合によっては教育してあげましょう)。電話で、英語で話していいかと聞くと、よく"no"と答えられます。話せるけどめんどいからNoという奴がいるので、"No"と言われたら"No, you can do"と言い返して、そのまま英語で話しましょう。切られる場合が多いけど、たまに、英語で返ってきます、そしてたまに本当に英語がはなせずに右往左往する人もいます。いろいろありますが、なかなかゆかいな国です。渡航予定の方は、ぜひドイツを楽しんでください。

1. まずドイツにきてする事。

3ヶ月以内のいわゆる"滞在"なら、多くの場合は必要ないですが、長期滞在の場合はドイツ入国後の1週間以内に住民届けを提出する必要があります。ちなみにこの住民票がないと、銀行口座と長期滞在許可書(いわゆるビザ)の申請ができません。必要書類は、パスポートと家の契約書。単身者はこれでOKですが、既婚者の場合、結婚証明書が必要になります。ちなみにこれがちょっと厄介で、役所の人によってはアポスティーユの提出を求めてきます。アポスティーユは、この結婚証明書は間違いないですよと、"ドイツ語で"記載してある外務省お墨付きの書類です。つまり、渡独前に申請する必要が有ります。MPSのwebにはこの事項が落ちてるので注意が必要。アポスティーユを作ってもらうのは、外務省認定のドイツ人の方々で、個別に彼らの誰かに依頼する必要があります。だいたい、書類は2-3週間で手元にとどきくと妻から聞きました。住民票がないと銀行口座が開かず、銀行口座がないと情報通信機器(携帯やインターネット)の契約ができないなど、生活面でも支障をきたすので、すぐに取り掛からないといけない事項となります。

2.長期滞在許可書の申請

3. ドイツの運転免許書に切り替え

まず、日本総領事館にいって"運転免許抜粋証明書"を発行してもらいます。これは、日本の運転免許のドイツ語翻訳で、日本の運転免許書の内容がそのまま反映されます。手数料は15ユーロ。ただし、Göttingenの場合はHambrugの日本総領事館までいかんといけません。ちなみに、申請はwebからでるけど、証明書の受け取りはHambrugまで直接行かないといけません。証明書をもらったら、Göttingenの交通管理局に行って、証明書と日本の免許書を渡すとドイツの運転免許書を発行してもらえます。

4.インターネットの契約

まずプロバイダと契約。ドイツ語ができない場合は、とにかく店に押しかける。店としてはテレコムとかO2とか。うちはO2と契約してます。店に行ったとしても、英語対応率は50%くらいやと思う。ひたすらドイツ語で説明を受けたこともある、、、そういう場合は日本語で応戦。契約がうまくいくと、ルーターなどの必要品が郵送されてくるのに加え、後日、技術者が回線をいじりにきます。これが終われば、ネット開通です。注意しないといけないのは、技術者がくる日付が契約書に太字で書いてあるので見落とさないことです。これを無視ると、自分で電話して技術者を呼ばねばなりません、、、多くの場合、英語で話しかけると必殺"ハングアップ"をくりだします(即切り)。なので、この日付だけは注意しましょう。ちなみに、僕らは店でごねりまくって、店の人に呼んでもらいました。DSLだと月30-40ユーロくらい。フレキシブルだと月契約。ちなみに、ドイツの銀行口座がないと契約できない。

5.交通機関

バスはわりかし優秀。わりと時間通りにくる。優秀すぎて2,3分前にくることもしばしばあり、その場合、そのまま予定発車時刻の2,3分前に出発していくバスが多いです。注意しましょう(またんのかーいとつっこみたいところですが、労働者中心の社会ですから)。電車は高速鉄道(ICE)から鈍行までいろいろと。ICEはあんま優秀じゃなく、普通に-30分遅れとかはあたりまえで、しばしば必殺"キャンセル"をくりだします。初めての旅行者はパニクるかもしれませんが、その場合はすぐにTicket officeに直行して後の電車に変更してもらいましょう。まあ、ドイツ鉄道とは色々ありましたわ。ちなみに、長期滞在の場合で電車をよく使う場合は、Barn Cardは必須。半年間分の60ユーロ払えば、25%off/1回乗車のCardを入手できます。ちなみにネット予約だと抜群に安い。チケットカウンターで買うと、待つ時間は長いわ、しかも高いわで良いことはあんまないかな。Frankfult=>GöttingenだとICE2等車66ユーロだけど、1ヶ月間にネットで買うと半額くらい?Barn card使うと21ユーロ、ぜんぜんちゃいますな。

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